「37歳 独身 きつい」。
お前が今夜検索したこの言葉、俺も何度も打ち込んだ。検索するたびに、似たようなタイトルの記事が並んで、どれを開いても同じような「大丈夫、まだ間に合う」系の励ましばかりで、結局スマホを閉じてまた天井を見る。
今日は、励ましの記事じゃない。「きつい」の正体を、俺が37歳の夜に言語化した、その内容を書く。
「きつい」と感じる瞬間のリスト
37歳独身男が具体的にどの瞬間に「きつい」と感じるか、俺自身の記録をリストにする。
朝の通勤電車で
向かい側の座席に、子ども連れの若い夫婦が座っている時。旦那さんは多分、俺より年下だ。その手に抱かれている子どもが笑っている時、俺は窓の外を見ないといけない。
会社の昼休み
既婚の同期が「昨日、妻と子どもと公園行ってさー」と話している時、俺は適当に相槌を打ちながら、自分の話題を全く持っていないことに気づく。
週末のショッピングモール
日用品を買いに行ったショッピングモールで、家族連ればかりを見る時。俺だけが一人で買い物カゴを押している。
結婚式の招待状
20代の時は、結婚式に呼ばれるのが楽しみだった。30代後半になると、招待状が届いた瞬間、ご祝儀3万円の出費と、二次会で誰とも話せない予感と、「次は誰の番?」という質問への準備で、憂鬱になる。
母親からの電話
週末の夜、母から電話がかかってくる。「元気?」の次に必ず来る「いい人いないの?」に、俺は15年同じ嘘を答え続けている。「今は仕事に集中してるから」。
健康診断の結果通知
年に1回の健康診断の結果が来た時、もし何か引っかかっていたら誰にも相談できない。親は遠方で心配させたくない。友人はいない。彼女はいない。全部、自分一人で抱えるしかない。
「きつい」の正体は、3つのレイヤーでできている
俺はこれらの瞬間を全部書き出して、「きつい」の正体を3つに分解した。
レイヤー1:現在の孤独
今、話せる相手がいない。休日に会う人がいない。困った時に相談できる人がいない。この「現在」の辛さが、第1層だ。
レイヤー2:未来への不安
このまま40代、50代、60代を一人で迎える。病気になった時、介護が必要になった時、葬儀の時、俺には誰もいない。この「未来」の不安が、第2層だ。
レイヤー3:他者との比較
同級生、同期、親戚の子どもたち、みんな家族を持って進んでいる。自分だけが後退している、あるいは停滞している。この「比較」の痛みが、第3層だ。
多くの人は、この3つを区別せずに「きつい」と表現している。でも、対策は3層ごとに違う。
各レイヤーに対する、俺なりの対策
レイヤー1「現在の孤独」への対策
これは、正直に言うと、完全には解決できない。趣味のコミュニティに入るには金がいる。会社の人間関係を深めるには時間と労力がいる。独身男の孤独は、社会構造的に解決が難しい。
ただ、俺が37歳で見つけた部分的対策がある。「自分だけの時間に、意味のある対象を持つ」ことだ。誰かと一緒にいる時間じゃなく、一人の時間の質を上げる。これで孤独の辛さは完全には消えないが、少しだけ薄まる。
レイヤー2「未来への不安」への対策
これは、金の問題だ。一人で老後を迎える恐怖の8割は、「金がないまま老いる恐怖」だ。配偶者がいても、金がない夫婦は地獄だ。金があれば、独身のままでも老後の選択肢は大きく広がる。
つまり、未来の不安を減らす最大の方法は、「独身のまま生き延びる経済力を作ること」だ。結婚の成否に賭けるのは、分母が小さすぎる。
レイヤー3「他者との比較」への対策
これは、認知の問題だ。比較対象を変えないといけない。同級生と比較するのをやめて、昨日の自分と比較する。昨日の自分より少しでも動いていれば、今日の自分は前進している。
3つの対策の、唯一の交差点
上の3つの対策は、一見バラバラに見える。でも、俺が37歳の誕生日の夜に気づいたのは、この3つが1点で交わる行動があるということだった。
それは、「毎日、自分の金を少しでも動かす習慣を持つ」ことだ。
これは、レイヤー1の対策になる。一人の時間の質が上がる。
これは、レイヤー2の対策になる。経済力を作る第一歩になる。
これは、レイヤー3の対策になる。昨日の自分との比較軸ができる。
この3つが同時にできる行動を、俺は他に知らない。副業は時間がかかりすぎる。筋トレは経済には影響しない。読書は日々の進捗が見えにくい。
「毎日、金を動かす習慣」だけが、3つのレイヤー全てに効く。
3つの層でできている。
1点で突破できる行動がある。
俺が選んだ行動 ── XM
その「毎日金を動かす習慣」を、俺はどう作ったか。
答えは、海外FXのXM の口座を開くことだった。
理由は明確だ。XMには3つの特性がある。
1. 少額で始められる:入金不要ボーナス15,000円があるから、自分の金を1円も出さずにスタートできる。
2. 借金リスクがゼロ:ゼロカット制度で、入金額以上は絶対に失わない。37歳で借金を背負うのは、きつさの全レイヤーを悪化させる最悪の選択だ。これを制度で封じているのは大きい。
3. 時間の制約が緩い:本業の後、通勤電車の中、土曜日の午前中、好きな時間に少しずつ進められる。
この3つが揃っているから、37歳の俺でも始められた。
「きつい」の3層を
1点で突破する。
毎日、自分の金を動かす習慣。
これが37歳独身男に残された、数少ない武器だ。
── 田島タカシ
▶ 俺がXMを選んだ全理由を、1ページにまとめた。