俺は30代の男だ。女性経験ゼロだ。これを言うと、誰もが同じ顔をする。驚きと、あっ...そういう人か、という同情の目だ。30代で女性経験ゼロ。それは何か大きな欠陥を持つ男だというシグナルだ。

俺は30代の男だ。女性経験ゼロだ

高校生の時、同級生たちは彼女の話で盛り上がっていた。大学に入ると、サークルで出会いがあると言われた。社会人になると、合コンに誘われた。そのたびに、俺は何もできなかった。話しかけることもできず、ましてや好きになった女性を前にすると、全身が硬くなる。言葉が出ない。笑顔が作れない。目も合わせられない。

合コンでは空気だった。自分の存在感がないわけではなく、「あ、この人は何も言わない人だ」という認識を与えるだけの存在。女性たちが他の男たちと笑い合っている横で、俺は黙ったまま。時間だけが過ぎていく。その30分、1時間の苦痛。終わった時の脱力感。

飲み会では、必ず聞かれる。「彼女いるの?」その質問が来るたびに、心臓がバクバクしてくる。正直に答えれば、嘲笑される。嘘をつけば、一時的には守られる。だから、俺は嘘をついた。「あ、今は別れちゃったんだよ」「いや、今は仕事が忙しくてさ」「そういうのは興味ないタイプなんだよね」そうやって取り繕った。嘘の上に嘘を重ねて。

でも、嘘も限界がある。何度も繰り返せば、誰かが疑う。「あ、こいつ女性経験ないんだな」そういう目で見られるようになると、もう終わりだ。その男の評価は固まる。

30代の男が女性経験ゼロということの重さ

これはな、相当なコンプレックスなんだ。自分が劣っているような気がする。男としての価値がないような気がする。友人たちの恋愛話を聞いていると、自分だけが取り残されている感覚がある。何か大切な経験を逃してしまったような。

結婚の話が出始める年代になると、さらにひどくなる。「そろそろ結婚考えてないの?」「いい人紹介しようか?」そういった言葉が刃物のように刺さる。相手は善意で言っているのかもしれない。だが、俺には、「お前は何も成功してないじゃないか」という責めに聞こえる。

給料はそこそこある。仕事も真面目にやっている。でも、女性経験ゼロという事実は、すべてを台無しにしてしまう。何か一つの大きな欠陥がある男。そういう評価が固定される。

一番つらいのは、自分自身でそう思ってしまうことだ。客観的には、そんなことはないはずなのに。社会的に成功している男もいるだろう。だが、何かが欠けている。男としての魅力が足りない。そういう感覚は、消えない。むしろ時間とともに大きくなる。

この絶望感は、言葉では表現しにくい。周囲の人たちは、「そんなことで落ち込むなよ」とか「いい人は必ず見つかる」とか言う。だが、俺たちの問題は、単なる運の問題ではないんだ。

金が全てじゃない。だけど、金で変わることはある

ある時点で、俺は気づいた。この絶望感を改善するために、俺ができることは何か、ということを。恋愛スキルを磨く?セミナーに行く?合コンに出まくる?そんなことで、この圧倒的な劣等感が消えるはずがない。

だったら、別のアプローチはないのか。そう考えた時に、思いついたのが金だった。別に、金で女性を買おうとか、そんなことじゃない。違う。金があれば、少なくとも「男として何かを成し遂げている」という感覚が生まれるんじゃないか。そういう思考だった。

給料以外で金を作る。事業?リスク大きい。投資?株?これもなんか怖い。だが、FXなら違った。少ない資金で始められる。自分のペースで学べる。人に知られずにできる。もし失敗しても、大事に至らない可能性がある。つまり、「誰にも知られない場所で、人目につかずに、自分だけで成功できる可能性」があるんだ。

恋愛は、相手がいる。だから逃げられない。失敗すれば、誰かに知られるかもしれない。周囲の評価が下がるかもしれない。だが、FXは違う。口座を作って、チャートを見て、取引をする。全部一人だ。誰にも邪魔されない。

これが俺の「逆襲」の始まりだった。

この恥を金で埋められるとは思わない。だけど...

正直に言う。この恥、これまでの人生でのコンプレックス、劣等感。これらを金で埋められるとは思わない。そんなことが可能なら、世の中はもっと単純だ。

だが、少なくとも金があれば何かが変わる。俺の中で、何かが動く。「あ、俺はこの方面では失敗した。だが、別の方面では何かを成し遂げるかもしれない」そういう思いが生まれるかもしれない。それは大きなことなんだ。

絶望の中で、人間は動けない。だが、一筋の光があれば、人間は動く。そしてその光は、自分自身が作るしかない。他人にはできない。

俺が選んだのは、FXだった。自分だけの場所で、自分だけのペースで、何かを成し遂げようとする。失敗するかもしれない。だが、失敗しないかもしれない。その可能性が、生きていく上での一つの支え。だから、俺は始めた。

30代で女性経験ゼロ。それは事実だ。変えられない過去だ。だが、これからはどうか。それは、これからの俺の行動にかかっている。

合コン、飲み会、そして嘘の連鎖

飲み会の度に聞かれる。「彼女いるの?」この質問ほど、俺を苦しめるものはない。その瞬間、全身が凍る。何か重いものが胸に落ちてくる感覚。

最初の何年かは、ちゃんと答えていた。「いません」と。すると、「え?」という顔をされる。「30代なのに?」「なんで?」そういう追及が始まる。あるいは、完全に同情の目で見られる。「この人は、そういう人なんだ」という烙印が押される。

だから、やがて嘘をつき始めた。「今は別れちゃった」「仕事で忙しくてさ」「そういうのは興味ないタイプで」いろいろな嘘を用意した。その嘘によって、一時的には守られた。「あ、この人は女性経験がないわけじゃなくて、単に今は恋人がいないだけなんだ」そういう理解をされる。

だが、嘘を重ねると、別の問題が生じる。矛盾が生まれるんだ。「前に付き合ってた子は何してるの?」「別れた理由は?」「今は誰かいるの?」細かい質問が増える。複雑な嘘を用意しなければならない。そして、いつかは破綻する。

俺は何度も破綻を経験した。その度に、「あ、こいつ嘘ついてたんだ」という目で見られる。男としての信用も失う。それは、女性経験がないということ以上に、屈辱的だ。

合コンでは空気のままだった。女性たちに見向きもされず、ただ時間が過ぎるのを待つだけ。何か話題を提供しようとしても、その瞬間に全て忘れ去られる。俺は存在しないも同然だった。

金で自信が生まれるのか

お前は馬鹿な奴だと思うかもしれない。金で自信が生まれるなんて。そんなの、砂上の楼閣だ。金が減れば、自信も消える。結局のところ、根本的な解決ではない。そう言う奴もいるだろう。

その通りだ。俺も認める。金で生まれた自信は、脆い。だが、その脆さでいいんだ。何も無い状態から、何かが生まれること。その過程が重要なんだ。

30代で女性経験ゼロの男が、突然、モテるようになるわけではない。そんなのは幻想だ。だが、金を作ることはできる。それは、確実性がある。金を作ることで、「俺は何かを成し遂げることができた」という感覚が生まれる。その感覚は、別の領域にも影響を与える。

なぜなら、コンプレックスは連鎖しているからだ。女性経験がないという事実が、仕事にも影響する。自信がないから、プレゼンも上手くいかない。営業成績も伸びない。人間関係もギクシャクする。全てが悪い方向に循環する。

だが、もし別の領域で「成功」を感じることができたら。金を作ることに成功したら。その時、その成功の感覚が、別の領域に波及する。自分に対する評価が、ほんの少し上がる。その上昇が、他の行動にも影響する。

つまり、金を作ることは、単なる金作りではなく、自分自身の再構築の一つのきっかけになり得るんだ。

FXが唯一の逆襲手段だった理由

なぜFXだったのか。それは、他の方法では「人目に触れてしまう」からだ。事業を始めれば、周囲が気づく。「あ、あいつ事業始めたんだ」という目で見られる。成功すれば良い。だが、失敗すれば、「あ、失敗したんだ」という評価が固定される。

株も同じだ。友人に話せば、「いつ売った?」「利益出た?」という詮索を受ける。プライベートなはずなのに、公開されてしまう。

だが、FXなら違った。口座は自分だけで作れる。チャートは誰にも見られない。取引も、自分のパソコンの中だけで完結する。全部、秘密のままでできる。

これが、30代で女性経験ゼロの絶望的な男にとって、唯一の救いだった。「誰にも知られず、自分だけで何かを成し遂げる可能性」。それだけで、俺の心は動いた。

FXは難しい。俺も失敗している。だが、失敗を人に知られることがない。だから、ダメージが小さい。次の挑戦もしやすい。このサイクルが、俺を動かしている。

俺たちは何を失ってきたのか

30代で女性経験ゼロというのは、実は、それよりも大きな喪失を表しているのかもしれない。

青年期に、俺たちは何かを失った。自信。男としてのアイデンティティ。自分の価値を信じる力。そうしたものを、どこかで落とした。

それは、女性との関係だけの問題じゃない。それは、人生全体に影響を与える。自分が劣っていると思い込むようになる。何かをする時に、「俺には無理だ」という先入観を持つようになる。挑戦する前に、諦める。

こうした心理状態が続けば、人生全体が停滞する。何も成し遂げられない。何も変わらない。時間だけが過ぎていく。

FXへの挑戦は、そうした停滞を打ち破るための、一つの試みなんだ。失敗するかもしれない。だが、挑戦すること自体に意味がある。動くことに意味がある。

逆襲の第一歩

俺は今、FXを学んでいる。チャートを見て、データを分析して、小さな額で取引をしている。儲けるときもあれば、損することもある。だが、その過程で、何か感じている。

「俺は動くことができる。失敗しながらも、前に進むことができる」その感覚だ。

30代で女性経験ゼロ。それは、変わらない過去だ。だが、これからの俺は、どうなるか。それは、これからの行動次第だ。

金で自信が生まれるのか。生まれるかもしれない。完全には生まれないかもしれない。だが、試す価値がある。少なくとも、何もしないよりはいい。

俺の逆襲は、今、始まったばかりだ。

── 田島タカシ

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