俺が「人生やり直したい」と最初に強く思ったのは、30歳の夏だった。
会社で倒れて3ヶ月間、仕事を休んだ。詳しい事情は書かない。ただ、自分が限界だったことだけは事実だ。
その休職期間中、俺は毎日、天井を見ながら「ここから人生をやり直したい」と考えていた。
結論から言う。俺は30歳でやり直そうとして、失敗した。そして37歳でもう一度やり直そうとしている。この7年間で気づいた、やり直しの現実を書いておく。
30歳で俺がやり直そうとした時、何が起きたか
職場復帰してから、俺は人生の立て直しを試みた。
まず、転職サイトに登録した。エージェントと面談をした。エージェントは笑顔で言った。「田島さん、30歳で、職歴7年で、年収380万円ですね。悪くないです。ただ、未経験職種への転職は正直厳しいです」。
次に、資格を取ろうとした。簿記2級を取った。取った後で、簿記2級を持っているだけで給料が上がる会社はほぼないことを知った。
貯金をしようとした。家賃5.2万のアパートから引っ越さず、食費を切り詰めた。1年で20万貯まった。でも、その20万で何ができる?引っ越しの敷金礼金にもならない。
そして、恋愛をやり直そうとした。マッチングアプリに登録した。3ヶ月で女性から一度もメッセージが返ってこなかった。課金して上位プランにしても、結果は同じだった。
俺は気づいた。「やり直し」という言葉は、選択肢がある人間にしか使えない。
30代のやり直しが難しい本当の理由
ネット上の30代やり直し系記事は、ほとんどが「大丈夫、まだ間に合う」と書いている。俺はその甘い言葉を信じて失敗した。
本当の理由を3つ書く。
理由1:時間の価値が20代と全く違う
20代の1年と、30代の1年は、社会的な価値が違う。20代の「1年間資格の勉強に集中した」は評価される。30代の「1年間資格の勉強に集中した」は、ブランクとして不利に働く。時間を投資するリスクが、加齢とともに上がっていく。
理由2:固定費が逃げ道を塞ぐ
30代になると、家賃、光熱費、スマホ代、保険、食費の固定費が月15万前後で固まる。この固定費を払い続けないといけないから、数ヶ月単位の挑戦ができない。20代なら実家に戻れば済む話も、30代では戻れない場合が多い。
理由3:社会の視線が変わる
30代で未経験のことを始めると、周囲の視線が20代の時と違う。「若いね」ではなく、「今から?」になる。これは偏見だが、現実でもある。
根性でも資格でもない。
"移動するための現金"だ。
37歳で辿り着いた、もう一つの順序
30歳で一度やり直しに失敗した俺は、37歳の誕生日の夜にもう一度、やり直しを考えた。
この時、俺は前回の失敗から一つの教訓を得ていた。それは、「やり直しには、まず金が必要だ」ということだ。
資格も、転職も、スキルアップも、引っ越しも、恋愛活動も、全部金がかかる。金がないまま、やり直しの計画だけを立てても、計画は一歩も動かない。
30歳の時の俺は、この順序を分かっていなかった。だから、いきなり転職や資格から入って、全部中途半端で終わった。
37歳の俺が選んだ順序は、こうだ。
1. まず、金を作るための仕組みに着手する。
2. その仕組みが機能し始めたら、やっと「やり直し」の具体的行動に移る。
単純な順序だが、この順序を理解するのに、俺は7年かかった。
俺が選んだ"金を作る仕組み" ── XM
俺が37歳で選んだのは、海外FXのXM だった。理由は、30代独身男がリスクを最小化しながら金を動かせる、数少ない選択肢だったからだ。
俺のような30代独身男が絶対に避けないといけないのは、借金を作ることだ。借金を作ると、やり直しが完全に不可能になる。30代の独身男に、借金を背負った状態から這い上がる余力はほぼない。
XMにはゼロカット制度がある。口座に入れた金以上は、何があっても失わない。国内FXの追証リスクもなく、先物オプションのような無限損失リスクもない。入れた金だけがリスクの上限だ。
これは、30代でやり直しを狙う独身男にとって、極めて重要な特性だ。最悪でも入金額までという、計算可能な損失範囲が設定されているからだ。
さらにXMは、入金不要ボーナス15,000円という制度を用意している。口座開設するだけで、15,000円の軍資金がもらえる。つまり、やり直しの第一歩を、自分の貯金を1円も崩さずに踏める。
俺は30歳の時、これを知らなかった。知っていたら、30歳の3年間はもう少し違っただろう。お前がこの記事を読んでいるのが30歳前半なら、7年後の俺にならずに済む可能性が、まだある。
30代のやり直しは、
金から始める。
転職も資格も恋愛も、金の後だ。
俺が7年かけて学んだ順序を、お前には今日渡す。
まとめ ── 7年後の俺から、今のお前へ
30代で人生やり直したいと思っているなら、俺から一つだけ伝えたいことがある。
やり直しの最大の敵は、時間じゃない。年齢じゃない。資格でも学歴でもない。
「順序を間違えること」だ。
30歳の俺は、いきなり転職・資格・恋愛に飛びついて、全部失敗した。37歳の俺は、まず金を作るところから始めている。
7年の遠回りは、俺だけでいい。お前は、俺より早いタイミングで正しい順序に気づけ。それだけが、7年分の時間を取り戻す唯一の方法だ。
── 田島タカシ
▶ 俺がXMを選んだ全理由を、1ページにまとめた。