ついにこの時が来た。初めての注文を出す
口座開設も本人確認も済んだ。MT4もMT5もインストールした。入金も完了した。いや、ボーナスだけで十分かもしれない。だが、この瞬間が来ると、多くの人間は躊躇する。注文ボタンをクリックする瞬間、異常なほどの緊張感を感じるんだ。
俺もそうだった。37年の人生で、初めて自分の人生のお金を市場に投じる瞬間。その時の気持ちを、お前は感じるはずだ。だが、怖がるな。正しい知識があれば、リスクを最小化できる。この記事では、その正しい知識を全て教える。
注文画面を開く。いや、深呼吸をしてから開け
MT4を起動して、チャートを見ている状態だ。ここから注文画面を開く。方法は簡単。メニューバーから「ファイル」→「新規チャート」を選択して、通貨ペアを選ぶ。または、左上のナビゲーターウィンドウから、通貨ペアをダブルクリックでもいい。
チャートが表示されたら、チャートの上で右クリック。メニューが出現する。そこから「新規注文」を選択する。するとポップアップウィンドウが出現する。これが、お前の人生を変える注文画面だ。
MT5の場合も基本は同じだ。ナビゲーターから通貨ペアを選び、チャートを表示させて、右クリック。新規注文を選択する。
成行注文。これを理解したら、半分は完了だ
注文画面が開いたら、まず目に入るのが「成行注文」というタブだ。これが初心者の最初の武器になる。覚えておけ。成行注文とは、「今この瞬間の値段で買う、または売る」という注文方法だ。
成行注文の流れ:注文画面を開く→「Buy」か「Sell」を選択→ロット数を入力→「成行注文」ボタンをクリック。これだけだ。3秒で完了する。
「Buy」は買い。つまり、ドルが上がると思ったら、Buyを選択する。ドル円でいえば、150円から151円に上がると予想したら、Buyだ。「Sell」は売り。ドルが下がると思ったら、Sellを選択する。150円から149円に下がると思ったら、Sellだ。
初心者は、このロング・ショートの概念で大混乱することが多い。だが、シンプルに考えろ。上がると思ったらBuy、下がると思ったらSell。それだけだ。
ロット数。0.01ロットから始めるんだ。焦るな
注文画面では、ロット数を設定する。ロットとは、通貨の取引単位のことだ。1ロット=100,000通貨。だが、初心者はこんなに大きな単位で取引してはいけない。
0.01ロットで始めろ。これは1,000通貨だ。ドル円なら、1円の変動で100円の損益が発生する。つまり、お前が失うリスクは、100円程度だ。これは、お前の心臓に優しい。
多くの失敗したトレーダーは、最初から大きなロットで取引する。その結果、感情的になって、ルールを破る。0.01ロットで始めれば、損失が小さいので、冷静に取引できる。これが、長期的には大きな差を生む。
・超初心者:0.01ロット(1,000通貨)
・初心者:0.05ロット~0.1ロット(5,000~10,000通貨)
・経験者:0.5ロット~1ロット(50,000~100,000通貨)
※ あくまで目安です。資金と相談して決めてください
損切り(ストップロス)。これを設定しないやつは退場する
注文画面で最も重要な項目が、「ストップロス」(SL)だ。これは、「ここまで下がったら、自動的にポジションを閉じる」というルールだ。いや、ルールではなく、生命線だ。
成行注文の画面では、「SL」という欄がある。ここに、どのレートで損切りするのかを設定する。例えば、150.00円で買った場合、「SL: 149.50」と設定すれば、149.50円に到達した時点で、自動的にポジションが閉じられる。これが損切りだ。
損切りを設定しないトレーダーは、相場が逆行した時、パニックになる。その結果、ずっとポジションを保有して、やがて退場する。俺も経験がある。だが、損切りを設定していれば、そのような悲劇は避けられる。
損切りの設定方法は簡単だ。注文画面で「SL」と書かれた欄に、損切りしたいレートを入力する。それだけだ。例えば、150.00で買って、149.50で損切りしたい場合、「149.50」と入力する。
・必ず損切りを設定する
・損切りの幅は、資金の1~2%程度に設定する
・設定した損切りラインを絶対に変更しない
・感情的になって、損切りを引き上げないこと
利確(テイクプロフィット)。利益が出たら、自動的に決済する
損切りがあれば、利確もある。利確とは、テイクプロフィット(TP)のこと。これは、「ここまで上がったら、自動的にポジションを閉じて利益を確定する」という設定だ。
150.00で買った場合、「TP: 150.50」と設定すれば、150.50円に到達した時点で、自動的にポジションが閉じられて、利益が確定される。
利確も、損切りと同じように重要だ。利確を設定しないと、相場が上がったのに、「もっと上がるかもしれない」という欲望に負けて、ポジションを保有し続ける。その結果、相場が反転して、利益が消える。これは、多くのトレーダーが経験する罠だ。
利確の設定も簡単。注文画面で「TP」と書かれた欄に、利確したいレートを入力する。それだけだ。
初めての注文。ドル円、0.01ロット、成行で買え
OK、いよいよだ。具体的な注文ステップを教える。
ステップ1:ドル円のチャートを開く
ステップ2:チャートで右クリック→「新規注文」を選択
ステップ3:「Buy」を選択
ステップ4:ロット数に「0.01」と入力
ステップ5:「SL」欄に、現在値から50pips下のレートを入力。例えば、現在が150.00なら、「149.50」
ステップ6:「TP」欄に、現在値から50pips上のレートを入力。例えば、「150.50」
ステップ7:「成行注文」ボタンをクリック
それだ。注文が完了したら、左下のターミナルウィンドウで、お前のポジションが表示される。そこには、建値、現在値、損益などが表示される。
指値注文と逆指値注文。中級者向けの知識
成行注文をマスターしたら、次は指値注文を学ぶ段階だ。だが、ここではサッと説明するだけにしよう。
指値注文:「150.00に下がったら買い」というように、特定の価格に到達したら自動的に買うという注文。成行注文と違い、即座には約定しない。
逆指値注文:「150.00に上がったら売り」というように、特定の価格に到達したら自動的に売るという注文。これはトレンド確認後のエントリーに使われることが多い。
初心者は、この2つを完璧に理解する必要はない。まずは成行注文をマスターして、相場の感覚をつかんでからでいい。
注文後の確認方法。ターミナルウィンドウを見ろ
注文が完了したら、MT4の下部に「ツールボックス」というウィンドウが表示される。ここに「取引」というタブがあり、そこに現在のポジションが表示される。建値、現在値、損益などが全て見える。
もし見当たらなければ、メニューバーから「表示」→「ツールボックス」で、ツールボックスを表示させろ。
決済(ポジションを閉じる)方法
ポジションを閉じるのも簡単だ。ターミナルウィンドウで、閉じたいポジションを右クリック。「決済注文」を選択する。または、ダブルクリックでもいい。すると、即座にポジションが閉じられる。
ただし、これは損切りや利確の設定があっても、それより前にポジションを閉じたい場合に使う。通常は、損切りか利確が自動的にポジションを閉じてくれる。
初めての注文が完了した。次はどうする?
最初の注文が終わったら、多くの人は虚脱感を感じる。緊張が解ける。だが、そこからが本当の戦いだ。次の日、次の週、次の月。どのような相場環境でも、ルールを守り続けられるか。それが問われるのだ。
1回の注文で全てが決まるわけではない。10回、100回と重ねることで、お前の実力が定まる。焦るな。小さなロットで、経験を積め。
初めての注文。0.01ロットで、世界が変わる
注文ボタンを押した瞬間、お前の人生に新しい軸が生まれる。年収358万の俺でも、あの瞬間は震えた。ボーナスで始めれば、失うものは何もない。
まだ口座がないなら、今すぐ開設して、初めての注文を出してみろ。」
初めての注文を出す(口座開設)※ 海外FX業者は日本の金融庁に登録されていません。日本居住者の利用はご自身の判断と責任において行ってください。